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アメリカデイゴ あめりか梯梧 マメ科デイゴ属 学名:Erythrina crista-galli 別名:カイコウズ |
学名のErythrinaは、赤色の意。crista-galliは、鶏のとさかの意。 |
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樹形 落葉高木。枝を勢いよく伸ばす。 |
花期の樹形 樹高4m 港緑町で 2016.5月 |
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冬の姿は独特の 雰囲気 港緑町で 2005.3月 |
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街路樹では剪定で冬は丸坊主にされる。しかし春にはまた新枝を盛んに伸ばし開花するので心配いらない。 堺市築港で 2008.3月 |
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花期の樹形 港緑町で 2009.6月 |
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花をつけた枝 港緑町で 2009.6月 |
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環境 街路樹、公園樹。 |
花 雌雄同株。 花期:6月〜11月 |
新枝の先に大きい総状花序を出し、赤い花を次々に開く。 マメ科の花はふつう旗弁(上側のとくに大きい花弁)が上になって咲くが、アメリカデイゴの花は花柄がねじれて花がさかさまになり、旗弁が下になる。 |
花盛りの枝 港緑町で 2010.6月 |
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開花前の枝 港緑町で 2016.5月 |
蕾は色がやさしくかわいい 8月 |
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花弁がのぞいて きた 8月 |
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熱帯の鳥オオハシを思わせる蕾 8月 |
学名の「鶏のとさか」は、これでしょうか 8月 |
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手前の短く色の濃いものが雌しべ | ||
雄しべは先端近くまで合着し、先の方で離生する 交互に長短がある |
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葉 互生。 |
羽状3小葉、小葉は卵状〜卵状長楕円形。小葉の基部に密腺状の小托葉がある。葉柄にとげがある。両面とも無毛。 |
枝のようす | ||
葉は羽状3小葉 | ||
これはマルバデイゴになるのかもしれない | ||
3小葉の下部2枚のつけ根に密腺がある | ||
密腺 | ||
葉柄のとげ 右が小葉側 |
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果実 豆果。 |
多数の花をつけるわりには成熟する果実は少ない。 熟すとさやが裂開し、数個の種子を出す。 |
若い果実 この後ほとんどの果実は未熟のまま落下する 8月 |
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この果実は落下せずにぶじ育つかな? 8月 |
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裂開し始めた 8月 |
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この豆果には種子が3個はいっていた 8月 |
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種子 | |||
さやの中のようす | |||
楕円形で厚み がある | |||
樹皮 灰褐色で、縦に割れ目が入る。 |
最初の樹形の写真の木 港緑町で |
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冬芽と葉痕 |
冬芽 港緑町で 2011.12月 |
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側芽 港緑町で 2011.12月 |
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葉痕 港緑町で 2011.12月 |
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同属の仲間の樹木 |
サンゴシトウ デイゴは沖縄や小笠原でみられる。葉が開く前にまっ赤な花をつける。 マルバデイゴはアメリカデイゴのうちで、小葉が卵形で幅が広い品種。 |
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