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バイカウツギ   梅花空木

ユキノシタ科バイカウツギ属
(新しい分類体系APGVではアジサイ科とされる)
学名:Philadelphus satsumi

別名:サツマウツギ   
花弁は4枚、芳香がある 果実に萼片と花柱が残る
  属名のPhiladelphusは古代エジプト王の名で兄弟愛を意味する。種小名のsatsumiは日本の薩摩から。
  種小名のsatsumiと別名のサツマウツギからすると本種はいかにも薩摩地方(鹿児島県)にある樹木のようだが、実際には鹿児島県で本種の報告はないとされる。

  バイカウツギは梅に似た花の美しさとその香りから庭木として人気があるが、本来は山地に自生する樹種である。岸和田市の山地には生育しないと思っていたが、きしわだ自然資料館の資料には和泉葛城山で確認されたと報告がある。
  岸和田市では別所町宮の池公園の南西隅に植裁されており、5月のゴールデンウィークの頃に良い香りのする花を見ることができる。


  雌雄同株。

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樹形 環境 果実 樹皮 冬芽 仲間の樹木

樹形  落葉低木。
高さ2mほどになる。よく分枝する。
花期の樹形

別所町
宮の池公園で
2005.5月
樹形
花をつけた枝

別所町
宮の池公園で
2005.5月
花をつけた枝
   環境   山地の林内や林縁、庭木
   雌雄同株。 花期:5〜6月    
枝先に集散花序を出し、白い花を5〜9個つける。芳香がある。花冠は直径3cmほど、花弁は4枚で先はまるい。
花をつけた枝

別所町
宮の池公園で
2009.5月
花をつけた枝
花弁は4枚で
先はまるい

別所町
宮の池公園で
2007.5月
花弁は4枚
花柱は合着するが先は4裂する

雄しべは多数で長さは不ぞろい
雄しべは多数
  対生。
葉身の長さは約7cmで、長楕円状卵形〜卵形。紙質でかたい。先は鋭くとがり、ふちに低い鋸歯がまばらにある。葉柄の長さは1cm弱。
葉は対生する

別所町
宮の池公園で
2009.5月
葉は対生
葉の表
緑色で微毛が散生する

別所町
宮の池公園で
2009.5月
葉の表
葉の裏
淡緑色
脈ぞいに短い毛があり基部に毛叢がある

別所町
宮の池公園で
2009.5月
葉の裏
果実   さく果。
長さ7mmほどの倒卵状円錐形、秋に熟す。萼片と花柱が残る。熟すと4裂して多数の種子を出す。
若い果実

別所町
宮の池公園で
2007.7月
若い果実
若い果実
花柱と萼片が残る

別所町
宮の池公園で
2007.7月
若い果実
熟して4裂した果実

別所町
宮の池公園で
2007.10月
熟した果実
熟した果実

別所町
宮の池公園で
2007.10月
熟した果実
  熟した果実

  1月
熟した果実

種子  長さ2mmほどの線形、褐色。
片方に翼質の膜がある ( 画像 準備中 )
樹皮  灰褐色。
たてに裂けてうすくはがれる。若い枝は赤褐色で縮れた軟毛がある。
( 画像 準備中 )
冬芽  
( 画像 準備中 )
同属の仲間の樹木  
日本にはバイカウツギ属はバイカウツギ1種しかない。変種としてケバイカウツギ、シコクウツギがある。

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