HOME、もくじ   樹木名一覧  葉の図鑑  花の図鑑  実の図鑑
 画面の文字が小さいときは、メニューバー>表示>文字のサイズ、で文字
 を大きくしたり、または拡大レベルを125%にあげるなどしてご覧ください。


ヒペリクム・カリキヌム(セイヨウキンシバイ)  
(ヒペリカム・カリシナム と表記されることが多い)
西洋金糸梅

オトギリソウ科オトギリソウ属
学名:Hypericum calycinum

   
花は黄色
  属名のHypericumはギリシア語で聖像の上の意。古代ヨーロッパで悪霊を払うために聖像の上にこの植物をつり下げたところからついた名という説がある。なお、ヨーロッパにおける聖ヨハネ祭(夏至の日にあたる)では、ドイツやイギリスの一部で現在でも悪霊を追い払うためにセイヨウオトギリを窓辺に挿す風習があるという(「週刊朝日百科 世界の植物」 朝日新聞社 1975 より)。
  種小名のcalycinumは萼が残るの意。

  日本での名前は西洋キンシバイになっているが、花はキンシバイよりもむしろ ビヨウヤナギのほうに似ているので、西洋ビヨウヤナギとしたほうがよかったのではないかという気がする。
  挿し木でふやして背を低く仕立て、グランドカバーのように植えられることが多い。

  岸和田市では西之内町中央公園、別所町宮の池公園などで見ることができる。その他民家の庭にも植えられている。


  雌雄同株。

クリックすると、写真と説明にジャンプします。

樹形 環境 果実 仲間の樹木

樹形  半常緑低木。高さ1mほど。
樹形
樹高は50cmもない

西之内町
中央公園で
2008.6
樹形
花は枝先に1個つく

別所町
宮の池公園で
2012.5月
花は枝に1個つく
   環境  公園樹、庭木
   雌雄同株。 花期:6〜7月    
枝先に1個の花がつく。花は直径5cmほど、黄色。
花弁は5枚、平開する。
花
花
雄しべはまっ直ぐ

   花による ヒペリクム・カリキヌム(セイヨウイキンシバイ)と
   ビヨウヤナギの区別
 

ヒペリクム・カリキヌム(セイヨウイキンシバイ)の雄しべは元気よくまっ直ぐに伸びて全体がブラシのようだ




ビヨウヤナギの雄しべはやさしくカールして全体がふわっとした感じがする




雄しべの違い
  対生。
葉身の長さは4〜8cmの狭長楕円形、全縁。両面無毛。
葉の表

別所町
宮の池公園で
2012.5月
葉の表
葉の裏

別所町
宮の池公園で
2012.5月
葉の裏面
裏面は網静脈が明瞭

別所町
宮の池公園で
2012.5月
裏面の網静脈
果実   さく果。
長さ1cmほどの卵形。先に花柱が残る。
若い果実

7月
若い果実

種子
( 画像 準備中 )
同属の仲間の樹木  
ビヨウヤナギ    キンシバイ    ヒペリクム・ヒドコート

HOME、もくじ   樹木名一覧  葉の図鑑  花の図鑑  実の図鑑


         このホームページ内の文章、画像の転載は禁止です。
         Copyright(c) 2010  Kigi@Kishiwada  All rights reserved.

inserted by FC2 system