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常緑のコマユミ ニシキギ科ニシキギ属 学名:Euonymus alatus f. striatus |
ニシキギの品種であるコマユミは落葉樹だが、フィールドではコマユミの常緑型ともいえるものに出会うことがある。樹木専門の掲示板「このきなんのき掲示板」にもそのことが時折投稿されることがある。フィールドによく出る人のなかにはこの木の存在に気づいた人も少なくないようだ。しかし、現在のところ植物学上で常緑型コマユミに触れたものはないようである。 岸和田市ではこれまでに4か所で常緑のコマユミを確認している。内畑町三山谷から入る尾根、塔原町モツ谷、河合町鎌谷、和泉葛城山登山道(標高800m)だ。ニシキギやコマユミに比べて葉が厚く光沢があるので出会えばすぐに常緑とわかる。 |
樹形 高さ1.5mほど これまでに見た常緑コマユミのなかでもっとも大きい個体だ 和泉葛城山登山道で 2014.4月 |
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樹形 小さい個体だった 河合町鎌谷で 2011.6月 |
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枝葉 内畑町の山地で 2010.3月 |
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葉の表 和泉市鍋谷で 2008.3月 |
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葉の裏 和泉市鍋谷で 2008.3月 |
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冬芽 和泉市鍋谷で 2008.3月 |
同属の仲間の樹木 |
マユミ ツリバナ マサキ サワダツ コクテンギは九州以南に分布する |
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